Ralph Help

Ralph Loop プラグインと利用可能なコマンドの説明

nakaj1214 updated 4mo ago
Claude CodeGeneric
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description: "Ralph Loop プラグインと利用可能なコマンドの説明"
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# Ralph Loop プラグインヘルプ

以下の内容をユーザーに説明してください:

## Ralph Loop とは?

Ralph Loop は Ralph Wiggum テクニックを実装したもので、Geoffrey Huntley によって提唱された、継続的な AI ループに基づく反復的な開発手法です。

**基本コンセプト:**
```bash
while :; do
  cat PROMPT.md | claude-code --continue
done

同じプロンプトが Claude に繰り返し提供されます。「自己参照的」な側面は、出力を入力にフィードバックするのではなく、Claude がファイルや git 履歴にある自身の過去の作業を参照することで生まれます。

各イテレーション:

  1. Claude が同じプロンプトを受け取る
  2. タスクに取り組み、ファイルを修正
  3. 終了を試みる
  4. stop フックがインターセプトし、同じプロンプトを再度提供
  5. Claude がファイル内の過去の作業を参照
  6. 完了まで反復的に改善

このテクニックは「非決定論的な世界における決定論的な失敗」と表現されています。失敗が予測可能であるため、プロンプトのチューニングによる体系的な改善が可能になります。

利用可能なコマンド

/ralph-loop [OPTIONS]

現在のセッションで Ralph ループを開始します。

使い方:

/ralph-loop "Refactor the cache layer" --max-iterations 20
/ralph-loop "Add tests" --completion-promise "TESTS COMPLETE"

オプション:

  • --max-iterations <n> - 自動停止までの最大イテレーション数
  • --completion-promise <text> - 完了を示すプロミスフレーズ

動作の仕組み:

  1. .claude/.ralph-loop.local.md 状態ファイルを作成
  2. タスクに取り組む
  3. 終了しようとすると stop フックがインターセプト
  4. 同じプロンプトが再度提供される
  5. 過去の作業を参照
  6. プロミスが検出されるか最大イテレーションに達するまで継続

/ralph-cancel

アクティブな Ralph ループをキャンセル(ループ状態ファイルを削除)します。

使い方:

/ralph-cancel

動作の仕組み:

  • アクティブなループ状態ファイルを確認
  • .claude/.ralph-loop.local.md を削除
  • イテレーション数とともにキャンセルを報告

主要な概念

完了プロミス

完了を知らせるには、Claude は <promise> タグを出力する必要があります:

<promise>TASK COMPLETE</promise>

stop フックがこの特定のタグを探します。これ(または --max-iterations)がないと、Ralph は無限に実行されます。

自己参照メカニズム

「ループ」は Claude が自分自身と対話することを意味するのではなく、以下を意味します:

  • 同じプロンプトが繰り返される
  • Claude の作業がファイルに永続化される
  • 各イテレーションで前回の試行が参照できる
  • 目標に向かって段階的に構築される

インタラクティブなバグ修正

/ralph-loop "Fix the token refresh logic in auth.ts. Output <promise>FIXED</promise> when all tests pass." --completion-promise "FIXED" --max-iterations 10

Ralph の動作:

  • 修正を試みる
  • テストを実行
  • 失敗を確認
  • 解決策を反復
  • 現在のセッション内で実行

Ralph を使うべき場面

適している場合:

  • 明確な成功基準がある明確に定義されたタスク
  • 反復と改善が必要なタスク
  • 自己修正を伴う反復的な開発
  • グリーンフィールドプロジェクト

適していない場合:

  • 人間の判断やデザイン上の決定が必要なタスク
  • ワンショット操作
  • 成功基準が不明確なタスク
  • 本番環境のデバッグ(代わりにターゲットを絞ったデバッグを使用)

詳細情報


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